年少コース 合同おとプレ後日談1
おとプレ リトミック ピアノ年少コース
普段は個人でしているのですが、長期のお休みの時に、グループでリトミックやピアノを企画しました。
グループの良さは
友だちの反応や、友だちのお母様から声をかけてもらったり、友だちから自分にはない、新しい刺激をもらえたり、とても良い機会です。
「○さん はぁい」の遊び
先生の歌う音のピッチに寄り添う遊び
では、
グループでは、自分でピアノを弾いてみて、友だちに歌ってもらうことをしました。
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保護者様談で、
お家でも、ミニピアノで自分から
「はぁい」は、どうやって弾くんやった?
と聞いてくれて、実践できました。
弟がノリノリで「はーい!」と手を上げていたので爆笑でした。
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こうして、お家でも、楽しく、ママに聞きながら、弟さんも巻き込みながら
音程を歌ったり、ピアノで遊んでくれている話を伺うのはとても嬉しいです。
どうしても、大人は「ピアノは教えなくちゃ」
せっかく習いに行かせているんやし
と、思ってしまいますが
こうして、お家でたくさん音楽遊びをすると、
保護者様や弟さんの反応が嬉しかったりすると、
何回も何回もしたくなります。(それは、おのずと練習の基礎力になっているんですよね😄)
遊びは、大人が思っている知らず知らずのうちに、練習という忍耐力をつけてくれます。
横に付きっきりで教えるのではなく、こうして普段から子どもさんに任せる音楽遊びをしてくださっていると、
子どもさんって、失敗をしたりを自分なりに繰り返しながら、
「どんな風にしたらできるかなぁ」って、
試行錯誤が大好きなんです。
そして、少しずつ大人が側にいても、試行錯誤をしてみたいという存在に、
大人が工夫することが、この時期のお子さんにとって、どれほど大切か。
保護者様とよく、語り合わせていただいたのを思い出しました🍀。
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保護者様は、
いつも
「さぁ、○ちゃんどうする?」
と、いつも、笑顔で見守ってくださって、年少さんが「困った」と、きちんと伝えた後に、一緒に考えたりアイデアを出すという環境を作ってくださってありがとうございます。
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おとプレの保護者様から
みなさん口を揃えておっしゃるのが、
「家事をしながら、子育てしながら、こういう試行錯誤の時間を作り出すのは、なかなか難しい」と。
その中で、工夫されていることにいつも頭が下がります。
いつも、お話を楽しみにしております🍀。
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