今日、弾きたい気分の曲を弾くようになりました
おとプレ ピアノ 小1さん
保護者様から
「娘が、あきピアノ教本や、私はピアニストの本をペラペラとめくって弾きたい曲を弾くようになりました😄。」
と、嬉しい一言をいただきました。
呉暁さんのピアノの本は絵本のようなものや、楽譜がメインになっても、挿絵のような絵が添えてあって
小1さんは、まるで絵本を楽しむかのようにピアノを弾いてくれるのが私は大好きです💕。
そして、挿絵の動物の絵に名前を書いて、挿絵の主人公の話をしながら、一緒に曲を弾いています。
👧「(楽譜の)ここのところ、鳥さんが離れていったみたいね。」とか、
たまたま、小1さんが持ってきてくれていた、ブタのシールがあって、鳥を隠して、
👧「ここのところは鳥さんが豚さんに変身した音にして、先生😄」
小1さんが
・鳥と思っている部分はかわいい軽やかな音で
・豚と思っているところは、大きな音で
弾くことを楽しんだり
おやすみ(休符)のところは、
👧「ブー」と、フレーズの切れ目の所に豚が遊びにきたイメージにしたり。
いろいろな楽しみ方をしました🎵。
呉暁さんの本は、
簡単そうに見えますが、工夫次第でいろいろな事を感じさせてもらえる素晴らしい楽譜だと思います📖。
難しい曲に進んだ小4のお兄さんが、
大きくなってから、妹さんに教えることをきっかけに、
呉暁の【あきピアノ教本】を弾いているそうです🎹。
子どもさんが幼かった頃、譜読みで精一杯だった頃、
そのときには気づかなかった、新たな気づきを、
小学生になって、譜読みに余裕が出てきたようです🎵。
「呉暁さんが楽譜に書いている音たちは、こういうことなのかなぁ。
ブルグミュラーのこういうところに繋がっていくみたいだなぁ。
ペース教本のここかなぁ。
バルトークのこれみたいだなぁ。」
等、感じるように
右手のメロディーは弾いて、左手パートは、歌ってハーモニーの美しさを感じる練習に使っています🎵。
◆◆◆
呉暁さんの楽譜から、
シンプルな音ながら、
・子どもさんへこんなことを伝えたい。
・音楽ってこういうことが美しいんだよ。
と、子どもさんの目線に立った、愛が詰まった呉暁さんは、作ってくださったんだなぁと💕。私が再認識させていただける経験となりました。
もしかしたら、呉暁さんが、私達のおとプレをご覧になったら
「まだまだ、使い方あるわよ🤗。」と、心でおっしゃっているかもしれませんね。
子どもさんの感性の豊かさが、私に大切なのことを教えてくれたように思います🍀。
小学生さん
ありがとう💕という、気持ちになりました🤗。
0コメント