子どもさんの叱り方3

人生の先輩から学んだ叱り方


今回は第1回目 中村きみ先生


私が、幼稚園の新人教師の頃、園内研修で

お話を伺う機会がありました。


私「子どもが遊具で遊んで危ない事をしているとき、先生ならどのように注意されますか?」


中村先生

「直接、叱る事ばかりではなく、いろいろな引き出しを持って子どもに伝えればいいじゃない😄。

だって、大好きな先生から叱られるのは、子どもにとっては辛い事よ。


例えば

・絵本を通じて伝えてもいいし📖、

・簡単な人形劇で、いい遊具の使い方と危ない使い方を伝えたり🦁 🐨、

・先生と「どうかなぁ...」と一緒に考えたり🤔、

・友だち同士で学び合ったり👦👧

※叱らないで伝える方法を探してみてはどうかしら🍀


まずはきっちりと伝えて、それでも、改善が難しい場合は、叱ってあげたらいいじゃない。」


◆◆◆◆◆

なるほど~✨😳✨。。


先生になりたての頃、子どもさんが危ない事やマナーの悪さ等、やってから叱っていた~😅。


私は、漫才が好きなので、私が一人二役で、人形を持って遊具の安全な使い方、危ない使い方の寸劇を子どもさんに見てもらった後、子どもさんと一緒に考えると、いろいろな意見が出て興味深いなぁ...と、感じた事が多々あります🤗。


⭕順番を守ることを促す本は⭕


「ノンタンぶらんこのせて」

おすすめです。


ノンタンシリーズはお子さんの気持ちに共感するものが多くオススメです。


おとプレの保護者様も、ノンタンシリーズをお子さんの頃に愛読されていたそうです✨。


◆◆◆◆◆

叱る回数が、中村きみ先生の一言で、すごく減り楽になったのを覚えています✨😍✨。


ママとお子さんが自分に合った方法が見つかるといいですね🌼。


次回の「人生の先輩から学んだ叱り方」も、お楽しみに🌹!



「おとプレ」リトミック/ピアノ

『おとプレ』とは、乳幼児~リトミックや音楽遊び・知育のご提案をしています。  3歳児さんからピアノ活動が可能です。 子どもたちは、遊びの中から学ぶことが大好きです。体や手を動かせば心が動き、心が動けば「学びの扉」が開きます。  音楽を通じて、歌を通じて、親子でのふれあい遊びを通じて、音楽の楽しさを五感で感じ、表現することの楽しさを体感しませんか?

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