子どもの叱り方5
人生の先輩から学んだ子どもの𠮟り方 シリーズ3
リトミック研究センター
岩崎光弘先生
「僕は男だから、子どもたちにとって叱ると、女の先生より怖いと思うから叱らないようにしている😊。」
もし、教室が騒がしい時など、
私の伝え方は、例えば座っていたら、お子さんのひざにそっと手を置いて、お子さんの顔をみてあげると、周りのお子さんが教えてくれるよ🍀。
周りの子どもさんたちも、最初は言葉で、友だちに注意するけど、次第に子どもさんが友だちのひざにそっと手を置いて、友だちの顔を見るだけで、教えてあげていたり、静かな空気に自然となってくる🌱。
音楽を伝える仕事だから、音を大切にしたい🎵。
だから、先生が叱るのを言葉にしなくても、年長くらいになれば、大きな声が飛び交うのではなく、きれいな音、心地よい音が教室にあってほしい🎶。」
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ひや〜😳。究極や~😳。
かっこいい~✨😍✨。
私の性格は、この方法が本当かどうか自分の目で自分の体験で試したくなるのです😁。
にしし~😁。
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小学生と関わる機会にさっそく試してみました。すごくいい😆。びっくりしました😳。
言葉にして注意すると、子どもさんは何らかの嫌な思いをしますが、言葉にしないと「本当は良くないことをしちゃっているんだけど、やっぱり良くないよね😅。」と、感じてお子さんが自分で修正してくれたり、友だちが教えてくれたり、いろいろな反応を見せてくれました😄。
そして、私が怖い顔をしなくても、気づいてくれるお子さんは、照れたように直してくれるお子さんもいます😄。
もちろん「先生、近くに来んといて😑」と叱られるのが嫌で先手を打ってくるお子さんも、もちろんいます😅。
後者のお子さんの場合は「先生どうしてこうしていると思う?」と、伝えると子どもさんなりに考えてくれます🌼。
この方法は、子どもさんの中に、基本的生活習慣が身についているか、みんなで心地よく過ごすスキルが身についているかを、感じとることができます🍀。
年中さんの10月過ぎくらいから有効な伝え方です🌼。
「言葉に出さない」伝え方
私も、注意や叱る事に対して、新しい発見💡と驚きでした😍。
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今回はシリーズ最終回です。
いかがでしたでしょうか?
「叱る」という事の見方が少し変わられて、心地よく過ごせる時間が少しでも増えることを祈っています🍀。
「叱る」のは、ママや先生たちが子どもさんに素敵な大人になってほしいから一生懸命頑張っている証拠ですものね😄。
今日も一日、素敵な日になりますように✨。
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