【歩みだし】の大切さ

おとプレでは、幼い・幼い頃から、ドレミ唱に触れていただく事を、保護者様にお願いしています。

保護者様は大概渋られます。

まだ、難しいんではないの?

どんな教え方をしたらよいの?

歌詞の方がみんな覚えやすいよ。楽しいし。

どうして私が、歌わなきゃならないの?
教えたいわ〜。子どもにやらせたい。

まだまだ、早いわ。

など、様々なお考えがあると思います。

もちろん、歌詞のある歌も、どんどん歌って好きになって欲しいです。

でも、ドレミ唱に、まったく触れずに、ピアノを弾きなさいって、私が、子どもさんの立場だったら辛いよなぁ。と、思います。

子どもさんに覚えさせるのではなく、教え込むのではなく、

生活の中にドレミ唱を歌うということが、普通にある豊かな生活なんだよ😄。

保護者様に、ぜひ、たくさんドレミ唱を鼻歌のような気軽な感じで、歌ってもらいたいと思っています。

私は「ハロウィンの魔法使い」(ギロック作曲)を、読み聞かせのように抑揚をつけてドレミ唱で、歌うと、(呪文のような音の時に)

小1のお子さん(習い始めて7ヶ月)は、
「何が起きたんだ?なになに?」という感じで食い入るように楽譜を見てくれて

子どもさんにとって、今の段階では、楽譜は、とっても難しい、遠い存在かもしれませんが、少しだけ身近に、楽譜を感じてくれたら嬉しいなぁ。

保護者様も、きっと、大好きな絵本を子どもさんに読むとき、子どもさんと繋がりたくて豊かな時間を過ごしたくて、本を読まれると思います。

大好きな保護者様が歌っていると、ついついお子さんは口付さみたくなるもの😄。

覚えさせようとせずどんどん、保護者様ドレミ唱を歌って、敷居を低くしてもらえたら、ありがたいと思っています。

◆◆◆
年中さんの保護者様に

私の大好きな呉暁さんの
「CD うたとピアノの絵本」を、かけていただくことをお願いし、
「トラック1を1週間、毎日のおやつ前に聞いて、

おやつの準備しながらで良いので、
ママが歌詞を歌う日と、
ドレミ唱を歌う日と、気負わず、気軽に歌ってみてください。

保護者様が歌った事を、ご自身がわかるように、マークでカレンダーに書いてください」

と、お願いをしました😄。

おやつ前に、ママが口付む時間を、作ってくださいました😄。

子どもさんには、強引に歌わせなくて大丈夫です。と、お伝えして😄。

すると、数日後

年中さん
「ミニピアノを引っ張り出して、お家で、
『うたとピアノえほん』を自分で見ながら、何度も弾いています🤗。」

と、保護者様から嬉しいお声が😄。

おとプレでしている『リズムとソルフェージュ』(呉暁著)も、親しみが湧いてくれるのではないかなぁと、感じています。
◆◆◆
絵本って保護者様、最初から、文字を子どもに読ませないですよね。

保護者様がたくさん、たくさん、読んであげますよね😄。

赤ちゃんにはお声をたくさんかけたくなりますよね😄。

子どもさんが、やらなくても、ドレミって音があるんだ〜って事や、ほんの30秒でも、1分でもよいので、

ママが気軽に歌って、種まきで、絵本の読み聞かせのように聞いてもらうことから、始めてみませんか?

私は、呉暁さんの絵本の音符を子どもに、読ませずに、絵で楽しんで、大好きなお母様のお声を聞かせてもらえたら、

やらせる感じで、この本を与えられるより、
子どもさんも、嬉しいと思います。

「CD うたとピアノえほん」は、短いメロディーで、子どもさんもを歌いやすく

CDを流しながら、

まずは1週間
保護者様が鼻歌のように歌詞を歌ってくださったり、ドレミ唱を歌うだけ。

まず、「歩みだして」みませんか?

きっと動き出されたら変わってきますよ💕。

すると、もしかすると、ドレミを使っての、豊かな遊び方は、年中さんのように、自分で考えてくれるかもしれませんよ😄。

「おとプレ」リトミック/ピアノ

『おとプレ』とは、乳幼児~リトミックや音楽遊び・知育のご提案をしています。  3歳児さんからピアノ活動が可能です。 子どもたちは、遊びの中から学ぶことが大好きです。体や手を動かせば心が動き、心が動けば「学びの扉」が開きます。  音楽を通じて、歌を通じて、親子でのふれあい遊びを通じて、音楽の楽しさを五感で感じ、表現することの楽しさを体感しませんか?

0コメント

  • 1000 / 1000