【歩みだし】の大切さ 2
年中さん 2歳児さん きょうだいおとプレ
【歩みだしの大切さ】1の続編です🎵。
呉暁さんの「うたとピアノ絵本」のCDを毎日、おやつ前の時間に聞いていただく事を始めてくださっています。
CDを聞きながら、保護者様が歌詞を歌ったり、ドレミ唱を歌ってくださっています。
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保護者様からのエピソードです。
今週月曜日、CDかけていた時です。
年中さんが、キーボードの楽譜たてから自分で本を取り、とても、小さな声で歌っていました。
歌詞で歌って、ドレミ唱は、ほんの少し歌ってましたが、すぐ終わっていました。
そこに2歳児さんが来ました。
2人共、何も言わずに、ただくっついて本を見ては、CDを聴いていました。
そして水曜日。
CDかけてる時に、保護者様が弾きたくなられて、
CDと一緒に何気無く、弾いて歌ってくださいました。
そしたら、年中さんが何も言わずに隣に来てメロディーいくつか弾いて去っていきました🎶
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あと、2歳児さんは、『ピアノあそび』本のかえるのがっしょうのページ。
保護者様が弾いたり歌ったり弾いておられたら、
くゎくゎで指の絵が描いているところを同じ様に指差しをしていました。
何度か繰り返してかえるのがっしょうを弾いていましたら、
次は年中さんが来て、ドレミファミレドの所を一緒に弾いて。
ミファソラソファミは保護者様だけで
年中さん・2歳児さんはお休み。
ド・ド・ド・ドは2歳児さんの(指)も加わり
保護者様・年中さん・2歳児さんの3人で。
ドドレレミミファファミレドは保護者様、
年中さん・2歳児さんはお休み。
という「かえるのがっしょう」を、楽しむ事が出来ました。
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キーボードを片付けず、いつも使いやすい場所に置いてくださったり、
保護者様が
「キーボードするよ〜」と、言わずに、弾くことを楽しんでおられると
保護者様の側にきょうだいさんが集まってきたり、
「うたとピアノの絵本」や「ピアノ遊び」の本を取り出しやすい場所に置いてくださったり、
おやつの前に、
CDをかけて、歌詞を歌ったり、ドレミ唱を歌ったり
【歩みだし】をしてくださると、
動き始めてきましたね😄。
動いてみると、子どもたちが応えてくれる事があります。
保護者様が
「子どもは、まだまだ小さくて、弱くて できないことの多い存在」
と、思っていましたが、
物理的にできないことも多々ありますが、
「大人の思っている以上に、とてつもなく大きな力を持っているように感じる時もあります。」
と、おっしゃってくださって、
大きく、大きくうなずきました🤗。
今は、小さな子どもさんの一歩に見えますが、
繋がりながら、大人も子どもも、お互い学び合う時間が一日のうち3分でも5分でもあると
きっと、豊かな3分になることでしょうね🍀。
おとプレでも、45分が、本当にあっという間、音楽で繋がっていますものね😄。
歩みだし パート3へ続く
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