お家での習慣へ向けて1
おとプレ リトミック・ピアノ
お家でおとプレからお願いしたいことは
日本語の「あいうえお」 にあたる
音楽のドレミ唱(階名唱・固定ド)に触れてもらうことです。
1.音階
◆ハ長調の音階
ドレミファソラシド と、音のピッチを正確に保護者様が歌う。
えっ?子どもに歌わせるんじゃないの😳?
そうです。保護者様が歌うんです😄。
⭐POINT⭐
①相対音感の方は、キーボードや電子ピアノの音に合わせて歌う。
絶対音感の方は日常、自転車に乗っているときとか、負担のないところで音階を日常に取り入れるなど、かしこまってせずとも、楽しんでいただきたいと思います🍀。
②子どもさんに正しく歌わせるではない。
保護者様が歌ってくださる事が大切。
生活の中に、ドレミがあるんだ〜と。
ドレミという【音楽のものさし】の存在を知ってもらう。
◆◆◆
保護者様は赤ちゃんに、
たくさんの言葉を投げかけたり、
絵本を読んでくださったり。
それを惜しみませんよね。
赤ちゃんは答えてもくれないのに。0歳〜2歳頃まで、たくさんの言葉を投げかけてくださいます。
そして、「こう言いなさい」って、言わせたりしませんよね。
でも、ピアノや音楽の事になると、とたんに、保護者様は子どもにやらせたくなったり言わせたくなったりします。
反応がないと、ドレミ唱を興味ないんやろうか〜と。投げかけるのをやめてしまわれます。
◆◆◆
それを何分もするから、集中しているとかやっているではなくて、
例え1分でも、子どもにやらせるのではなく、保護者様が音階を歌ってくださると、
子どもさんが、言葉を喋ってみたいなぁと思って、言葉を表現するときのように
音楽も、大好きな保護者様と、繋がりたいなぁと思った時に、
「ドレミ・ドレミ」と、鼻歌で溢れ出るかもしれません。
子どもさんから溢れ出てきたら
子どもさんと一緒に
「ピアノさんと仲良し、ピアノさんと心を合わせるように歌ってみよう🤗」
と、音楽で繋がってもらえたら、
子どもさんはとっても嬉しいだろうなぁ💕と、思います😄。
子どもさんの声がでないところは、出るところ一緒に歌えて嬉しかったよ。
「ラ・シ・ド」は声が出にくいからね。
音のピッチがズレても大丈夫。ナイスファイト!と、伝えてあげてほしいと思います😄。
そして、1.音階は、歯磨きと同じ。体のを整えるもの。
やるのが当たり前。毎日の習慣になるように促してもらえると、音楽の体力がついていきます。
慣れてくると1分くらいですよね😄。
ある保護者様は、
「子どもがしなくても、私がします。だって、大人分はあゆみ先生、無料で教えてくださっているって考えたら、ラッキーですよね😄。」
と、とっても嬉しいお言葉をいただきました💕。
子どもさんも、保護者様が「やりなさい」って、しかめっ面しながら家でいたら、おとプレは、ママを怒りん坊にするところ。楽しくないところって、
私も悲しくなります。
ぜひ、面倒なことですが、モチベーションの工夫をしながら子どもさんと、繋がりながらしてもらえたら幸いです🍀。
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