お家での習慣へ向けて4

おとプレ リトミック ピアノ

4回目は【ピアノに触れる】
です。

おとプレの保護者様は、口を揃えて言ってくださる事。

「あゆみ先生、キーボードをいつでも使えるように出していて、正解でした。」
◆◆◆
🔶保護者様のご意見🔶
「大切なものなので、使えるときに出す。使わないときはしまう。と考えていたんです。

でも、キーボードをいつでも使いやすい所に出していると、

子どもって、気分でふら〜っとキーボードの前に行って、弾く事があるんです。

私が、弾きたくなって弾いていたら、隣にすっと来て、一緒に弾いて笑い合ったりするんです😄。」
◆◆◆
🔶保護者様のご意見🔶
「あゆみ先生、電子ピアノをリビングに移動して正解でした。」
保護者様がピアノを弾いて
「まねっこメロディー(コールアンドレスポンス)で、ドレミ唱をしていると

子どもさんが、ジャングルジムで、遊びながら、まねっこメロディーをし、
そこから、

お家のジャングルジムにぶら下がっている間は
「ドドド」と歌いたいんだ、だから、ママ
「ドドド」を、ピアノで続けていてほしい。

と、せがんでいたんですよ。」

こうして、ドレミ唱に触れてくださっていると。ご家庭での様子を教えてくださいました。

◆◆◆
子どもさんは「試行錯誤をいつもしたい」と願っています。

もちろん、大人にとって、変な音を子どもさんは出します。

イライラされることもあると思います。

しかし、子どもさんにとっては、何かを調べたくて大人にとって、変な音を出していることが多いのです。

いろいろな音を試して、やっと、一つの音を出して、その美しさに気づきます。

こうして、鍵盤にいつでも触れる
(ご近所様に迷惑にならないようにご配慮はお願いします。)

環境を作っていただくことで、

おとプレ時間内での、鍵盤の試行錯誤時間は少しずつ少なくなり

保護者様が、私達に望む
「教えてもらいたい事を教えてもらえる」

時間が増えます😄。

一見、お家時間を無駄に使っているように、見えますが、

不思議とこの無駄を、たくさん・たくさんしておくと、

おとプレの時間を有意義に使えることが増えてきますし、

後々、お子さんが大きくなって、お家時間、練習ではあるんですけど、

【家でのピアノ活動は、試行錯誤を楽しめる場所なんだ】

と、子どもさんに感じてもらいたいのです。

その試行錯誤が楽しいと思えたら、おのずと練習が楽しくなる

その土台作りが

4.ピアノに触れるです。

「おとプレ」リトミック/ピアノ

『おとプレ』とは、乳幼児~リトミックや音楽遊び・知育のご提案をしています。  3歳児さんからピアノ活動が可能です。 子どもたちは、遊びの中から学ぶことが大好きです。体や手を動かせば心が動き、心が動けば「学びの扉」が開きます。  音楽を通じて、歌を通じて、親子でのふれあい遊びを通じて、音楽の楽しさを五感で感じ、表現することの楽しさを体感しませんか?

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