メトロノーム🏠(お家での音楽あそび)

おとプレ リトミック&ピアノ 年少さん
11月

お家での音楽遊び
このシリーズは、ご自宅でのご様子をご紹介しています。

保護者様のお知恵が詰まっていますので、おとプレのみなさんで、共有できればと、アップさせていただいております。
◆◆◆
メトロノームをご購入いただきました。

早速、使ってくださっているそうです。

私は
保護者様と安全に使えたり大切に使う使い方を約束したら、

子どもさんにメトロノームを渡してみてどんなふうに遊ぶのか観察してくださいとお伝えしました。

※約束の例※
・ボタンを強く押さない
・蓋を空けない
(メトロノームさんは電池がないと『お腹が空いたよ』って、悲しくなるからねなど、あと、電池を口の中に入れたりしたら大変なので、そこは徹底。)
・ボタンをむやみやたらに何度も押さない

保護者様の見守りの中で。

◆◆◆
最初は、どんな音がするんだろうと

いろいろ試していました。

弟さんもしたいということになり、

お姉ちゃんが、メトロノームの操作。弟さんが横から、これにしてほしいと、要求。

それで、鳴った音を二人で楽しむ遊びに変わりました。

◆◆◆
最初は、四分音符 ビートを愉しんでいました。

八分音符のリズムに変えると

一拍のメトロノームの音が
八分音符の表拍が高音 裏拍が低音

すると、

👧お姉ちゃんは
メトロノームを両手で持っていたので
メトロノームを持ちながら

・高音は、メトロノームを上に持ち上げ 
低音はメトロノームを下に下げて表現しました。

・体を横に揺らすのは、四分音符、ビートでとっています。

メトロノームのライトがそのように動いているのもあります。


👦弟さんは、
手を軽く打って、手の打点で八分音符を感じていました。

◆◆◆
⭐POINT

さぁ、保護者様。教えるとは、何でしょうか🤔?

ということを、考えさせられますね😄。

子どもさんは、今までの経験を、今子どもさんができる力を生かしながら、表現したいんですよね。

子どもさんがもっと、幼ければそれは見えにくいことですが、

いかに、

子どもさんが大人の思っている表現をしなくても、日々たくさん、受け止めて吸収してくれていることがわかりますよね。

そして、同じビートにのった八分音符でも、お二人の表現が違うけども、それぞれに

ビートで繋がって、そこからの表現が違っても、同じ八分音符ですよね。

○ちゃんのも素敵、やってみようか😄。

□くんのも、面白い。早いけどチャレンジしてみよう😁。

すると、教えるよりも、みんなで、それっていいね。

と、みんなの共有の知識になる。

私は、こういう学びを、子どもさんにたくさん経験してもらいたいと思っています🤗。

「おとプレ」リトミック/ピアノ

『おとプレ』とは、乳幼児~リトミックや音楽遊び・知育のご提案をしています。  3歳児さんからピアノ活動が可能です。 子どもたちは、遊びの中から学ぶことが大好きです。体や手を動かせば心が動き、心が動けば「学びの扉」が開きます。  音楽を通じて、歌を通じて、親子でのふれあい遊びを通じて、音楽の楽しさを五感で感じ、表現することの楽しさを体感しませんか?

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