「マリア様の歌みたい」🏠(お家での音楽あそび)

おとプレ リトミック&ピアノ 年少さん
11月

お家での音楽遊び
このシリーズは、ご自宅でのご様子をご紹介しています。

保護者様のお知恵が詰まっていますので、おとプレのみなさんで、共有できればと、アップさせていただいております。
◆◆◆
保護者様より

保護者様
今のペース教材、さらーっと読みながら弾いていたら、

『ドミソドミソ』を聞いた娘が
👧「マリアさまのうたみたーい」と言っていました。

【「マリア様の心」典礼聖歌】

ソミド ドミソ ドード(高い音ド) ラーラ

という メロディーとのこと。

🔷保護者様のコメント🔷
弾いてたのはドミソ、
でも娘の言っている歌は出だしソミドなんですよ。

よく気づいたね!と
ちょっと嬉しくなってしまいました。

◆◆◆
⭐POINT1
子どもさんとの、対話を大切にしていると、

こうして、さりげない時も学びとなります。

ピアノの前に座って弾くだけが、練習ではないことが伝わってまいりますね🤗。

今回、保護者様は、ご自分の為に、ペース教材を弾いていたと思うんです。
子どもさんに、聞かせて学んでもらおうと思っていない。

対話を大切にしていると、普段の生活の一部のように、音楽の会話で、盛り上がる事が出てきます🤗。

日々に音楽を入れてくださっている事と、日々の対話の歯車が、お子さまと合ってきているからこそ、

こういう、さり気ない時に会話として出てきます。
私の関わりは、いい感じなんだなぁ😄と、そういう事をサインにしていただきたいと思います。
◆◆◆
今は、音楽の会話は短いものですが、こういう事を続けていると、

次第に会話の内容が年齢を重ねてくると深くなってきます。

子どもさんの周りで幼稚園や小学校で、音楽の話はほとんどでないと思います。

だからこそ、教え込まない

【話を聞く】子どもさんが気づいた事を、おしゃべりすることが楽しいと思えるような、環境作りが

⭕音楽を頑張る子どもさんへの、
【大人ができるサポート】の一つだと思っています。

⭐POINT2
音楽的には、
ハ長調 Ⅰの和音 ドミソ の響きの塊で捉え始めているのか。

ドミソとソミド 
「逆さまだけど、同じ音😄。ママ面白いね😍」という、楽しさを感じているのか。

マリア様の心の
ソミド 【ドミソ(ここの部分)】を、似ていると感じてくれているのか😄。

音の高さから、年少さんは「ドミソ」を、感じ取ったのは、私にとっても本当に嬉しいこととなりました👏。

とても、微笑ましく、でも、着実に土台が作られている事が伝わってまいります🍀。

いつもありがとうございます🤗。

⭐POINT3
保護者様が「私がこう関わってみたら、子どもたちはどんな反応を返してくれるのかなぁと😍」ワクワクされながら、関わられていること。
これに尽きると思います👏。

◆◆◆
だって、お笑い芸人だって、これが、ウケると思ってネタを作っていって

滑る事が、ありますよね。

芸人になりたての頃は滑りまくり。

でも、あーでもない・こーでもないと、試行錯誤を積み重ねて

お客さんとの距離を縮めていっていますよね。
◆◆◆
親子も同じといったら、怒られるかもしれませんが、

親子で、シーソーをしながら

音楽のものさしを
すぐ、お子さんが受け取って、反応よく返してくれることもあれば、

なんか難しいけど、聞いておくね〜。ということも、あれば。

あれ?前は難しいと思ったけど経験を積重ねたら、なんか、違いがわかってきた😍。嬉しい。とか。
時間差で、成長する場合もあります。

そして、どれだけ音楽環境を作っても、感じるアンテナの張り方がわからなかったり、意識をしなければ、何十年かけても成長しないものです。

そういう時は、やってみせたり、対話をしたりして、アンテナの張り方を教える。
◆◆◆

保護者様は、子どもさんが反応しようが、しまいが、
お家の中で、他の遊びをしながらとか、髪の毛を乾かしながらとか、ご負担のない所で

・音階に触れる
・音程に触れる
・ドレミ唱で歌う
・ピアノの音だけで聞かせる
・ピアノに合わせて
 歌を歌詞で歌ったり、ドレミ唱で歌ったり
・歌をピアノだけで聞かせる

と、音楽の環境を作られて、

幼稚園では、
「マリア様の心」という歌を歌詞で、年少さんは歌っていると思います。

そして、たまたま、保護者様はペース教材で、ドミソを弾いた。

年少さんの【学びのご縁】が、ビビっときた。

👧「マリア様のうたみたいね🤗。」

幼稚園の経験と、家での経験が、

違う経験だけども、同じ✨😍。
◆◆◆

こうして【学びのご縁】を、保護者様と子どもさんの二人三脚で手繰り寄せられたんですね🍀。

私にとっても、とても嬉しいお話でした🤗。

わかりにくい文書になりましたが、

⭐まとめ⭐
【保護者様は、その時に教え込ませよう
短時間の子どもさんの反応だけで、

この子は音楽が好きか嫌いか判断をしないで、

とにかく、音楽の経験をいろいろな視点から子どもさんに投げかけてみよう。】

あゆみだしてみると、

こうして、思わぬところで、子どもさんが【学びのご縁】に触れると、ぐ〜んと、成長される方が多いのです。

こういう経験を保護者様が楽しいと思ってくださることが、私にとっては一番嬉しいことです💕。

保護者
素敵なお話を聞かせていただいて、いつもありがとうございます🍀。

また、どんな【学びのご縁】に出会えるのか、楽しみにしております🤗。

「おとプレ」リトミック/ピアノ

『おとプレ』とは、乳幼児~リトミックや音楽遊び・知育のご提案をしています。  3歳児さんからピアノ活動が可能です。 子どもたちは、遊びの中から学ぶことが大好きです。体や手を動かせば心が動き、心が動けば「学びの扉」が開きます。  音楽を通じて、歌を通じて、親子でのふれあい遊びを通じて、音楽の楽しさを五感で感じ、表現することの楽しさを体感しませんか?

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