楽譜の書き込み📓🏠(練習)
おとプレ ピアノ 小4さん
おとプレでは、幼い頃から
楽譜に感じたことをたくさん書いてもらっています📒。
最近、
私の分析をお子さんに見せると、お家で自分なりに、小4さんも分析をしてくれました。
いつも、
・何拍子
・何調
・発想標語を調べよう
・A・B・C等、大まかな音楽の流れを感じましょう
・音の会話を感じましょう(フレーズ)
→ここから、【音がどんなふうに語りかけているんだろうと感じた言葉】考えてみる。
・いつもないⅠ Ⅳ Ⅴ Ⅴ7と違う音や、
弾いている曲の調の音階に出てこない、いつもない音を探しましょう。
『スペシャルな音探し』
その他、いろいろな事をお伝えしています。
それらが、小4さんの感じたことをそのままに書いてくれていました。
👦「あゆみ先生には敵わないけど」
心の中で、あゆみ先生の小4の頃は、弾くだけで満足をしていましたから、
小4さんの頑張りは、かっこいいなぁと思います。
そして、小4さんの心で感じている音が、ピアノに伝わって、いつも、演奏を楽しみにしています🎹。
👩「譜読みが早くなったね。」
👦「うん。だって、こことここのAで、同じだから。」
👦「ここのBは、こんなふうに書いたよ。」
モチーフを探し出して、色をつけてくれている。
モチーフの意味→動機(どうき)と訳され、独立した楽想を持った最小単位のいくつかの音符ないし休符の特徴的な連なりを言う。
言葉で言えば【単語】のようなもの。
を、囲んでそれが掛け合いになっていて、その掛け合いによって色を変えている。
そして、
👦「Bのところは、なんか、ここの部分が『風の通り道』のような感じがした。
※『風の通り道』小4さんの音が私は大好きです🎹。
でも、通り道にするとBが短くなるからやめておいた😄」
と。
こうして、
楽譜の分析は遠回りのように見えますが、
幼い頃からずっとしてもらっています。
簡単なうちは覚えたり力技でなんとかなりますが、
難しい音楽をチャレンジしてみようとすると、
分析が役に立ってきます。
ただ、弾いて終わりではなく
作曲者さんのメッセージを受け取りながら、
自分ならどんな音で弾いてみようかなぁと。
分析ノートから試行錯誤を感じさせてもらえて
とても嬉しい出来事でした。
音の出し方、鍵盤の触り方、体の使い方、等これから、分析ノートを元にいろいろと試行錯誤できることが楽しみです。
小4さんの楽譜の書き込み。
おとプレの楽しみが、また、一つ増えました。
ありがとう🍀。
0コメント