【音楽のものさし】音楽記号編
おとプレ リトミック ピアノ 小学生
おとのスケッチ 🏠家での練習にて
CDを聞きながら、拍子を感じる・何調かを調べる・何調のどんな音がこんな音がしたりこんな響きがしたりするんだと感じる・和音の分析 等
そして、音楽のものさしを「今日は、これを感じながらピアノを弾いてみよう。
🔷ポイント🔷
上手に弾けるようになるという事が目的ではなく
・自分がピックアップして勉強している事はこんなふうに表現したりできるんだ〜。
・風みたいな感じのする曲だなぁ。
・この響きがかっこいいからここだけ、たくさん弾いてみよう
・この響きを生み出すための前後の音はこんな感じになっているんだ〜(和音進行)
・なんかこのフレーズ、面白いから覚えちゃった
・この曲の調は○長調、○長調の中の□の音が、かっこいいポイントに感じるなぁ。
・あれ?急に、○長調が◎長調に変化して、また、戻った。なんか、合わない感じがしたけど以外にいける😄。
等
実際に音を出して実践すると、耳と手の一致に繋がります😄
そんなこんなしている内に、音のスケッチの曲たちは短い曲なので、弾けるようになっているのではないかしら・・・🎹と、考えています。
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CDを聞きながらの勉強で小学生さんが素敵だったのが、
音楽記号についての意味を自分で学んだ事です。
【1番カッコ2番カッコ】について
1回目は1番のところ 2回目は2番のところを弾く
と、CDを聞いて、自分で感じられたようで、楽譜に書いてくれていました👏。
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なんでもかんでも、先生に聞かずに、自分で感じた事をどんどん記入する姿勢に👏。
この力は本当に素晴らしいと思います🍀。
これをして、思い違いをしてもよいのです。
だって、まだまだ子どもなんですから😄。
大人は正しいことを教えたいと思いがちですが、
それよりも、私は失敗をしたら、どのように訂正をしたらよいのかという力や、失敗しても、ちゃんと立ち上がる事ができるという経験をたくさんしてほしいと思っています。
🍀安心して試すことができる経験は何事にも代えがたい子どもの頃の特権だと思います。🍀
まず、スモールステップでもよいので、
✨楽譜を眺めてみる
✨歌ってみる
✨弾いてみる (楽な気持ちで)
曲を仕上げようとばかりの練習ではなく、仕上げる為の【音楽のものさし】を、学んでいく
(失敗しても、自分で立ち直れる、自分を支えてくれる力になる)
【音楽のものさし】は、
自分で少しずつだけど、困った時、自分の事を自分で助けられるので、困っても大丈夫という安心感から一歩踏み出す勇気をくれるものだと思っています✨。
そのために大人はどんな環境を子どもさんに整えてたらよいのか。
小学生さんの頑張りに、私も立ち止まって良い環境作りを考えさせてもらえたブログになりました。
保護者様、また、一緒に考えさせてくださいね😄。
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