年少コース 合同おとプレ 後日談2

夏休み企画 合同おとプレ 年少さんコース

手作り楽器を作りました。

お家でも、各家庭でも、楽しんでいただいたり、後日も、おとプレで楽しんだりしました。
ゴムの太さが違う・箱が違う・ゴムのかけ方が違う等

いろいろお家でたくさん、試してくださったご家族。

後日、おとプレでも、引き続き、新しいゴムのかけ方を試して、音の違いの面白さに気づいたり、それを楽しく思ったり。

幼稚園教諭時代、指導顧問の中村きみ先生が

「『行事が終わった』と、思ってなにもしないのはもったいないわよ。

行事のごっこ遊びを後日も、ぜひ、楽しんでやってみなさい」

と、おっしゃってくださったのを覚えています。

子どもたちは、日頃とは違う友だちや、友だちの保護者様から受けた刺激を取り入れたり、友だちと関わった嬉しさで、いつもとは違う行動をしてみたり、

行事後、また、子どもさんの行動が、豊かになることをご存知だったんだなぁ

と、思います。

私も、実践してみて、その時間が大好きになりました。

それが、また、新しい発想になったりするんです。それが喜びになっていくこともあります🍀。

おとプレの保護者様も、おとプレでしてみたことを、お家でも、深められたり、おとプレで吸収した事を、お家でやってみようとしてくださったり。

一つの情報がどんどん、
「僕だったらこうしてみたよ。」
「私だったらこうしてみたよ。」
「ママはこうしてみようかな。」

と、いろいろな発想に触れながら、自分に取り込んでみると、

今までの価値観が、変わって、違う見え方をするときもあります。

「ぶん ぶん ぶん」の歌で、子どもさんと保護者様が歌と手作り楽器・私がピアノでセッションしましたが、

この音の時は、(太いゴム)
「(ピアノ)低い音のぶんぶんぶんに、しようか?」

この音の時は(細いゴム)
「(ピアノ)高い音のぶんぶんぶんに、しよう。」

横に張った、たくさんの細いゴムの上から、太いゴムを一本縦に張って音を鳴らしてみた時は

「(ピアノはゆったりのテンポ)低い音のぶんぶんぶん。」

セッション後

子どもさんの、静かだけども、充実した笑顔を拝見し、

私もとっても充実した幸せな気持ちになりました🍀。

ありがとうございました🤗。
↑たくさんゴムをつけてみたご家族。
時間が経過し、どんどんダンボールの形が変形したそうです。

子どもさんの発想を止めずに、やってみたからこそ、ダンボールが変形したり、変形したからこそ、音も変化する事を感じられたとの事😄。
↑ゴムをつけるところに、切込みを入れてくれると、ゴムの張りがしっかりするのか、音がよく響いて楽しかったそうです。

いつも保護者様に感謝です。
◆◆◆
交流をしたからこそ、お互い良い刺激を受けあって、みんなで育ち合う前向きな言葉を、お友達にもかけてくださって、

お家に帰宅されて、発想を広げられるよう、子どもさんに環境を作ってくださいました。

いつも、豊かなお時間を、ありがとうございます🍀。

「おとプレ」リトミック/ピアノ

『おとプレ』とは、乳幼児~リトミックや音楽遊び・知育のご提案をしています。  3歳児さんからピアノ活動が可能です。 子どもたちは、遊びの中から学ぶことが大好きです。体や手を動かせば心が動き、心が動けば「学びの扉」が開きます。  音楽を通じて、歌を通じて、親子でのふれあい遊びを通じて、音楽の楽しさを五感で感じ、表現することの楽しさを体感しませんか?

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