娘さんがお手本係 🏠(お家での音楽あそび)

おとプレ リトミック&ピアノ 年少さん
11月

お家での音楽遊び
このシリーズは、ご自宅でのご様子をご紹介しています。

保護者様のお知恵が詰まっていますので、おとプレのみなさんで、共有できればと、アップさせていただいております。
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保護者様より

娘さんがお手本を歌って、私が真似する遊びも、

前回は

👧娘が、ドレミ唱を「ドミド」と歌ってるのに、
音の高さは『ドミソ』だったことがあり、

👩私が真似をするとき、
ドレミ唱と、音の高さがあってないのをどうやって真似るんだ😅

ドレミ唱を優先させて歌うか🤔、
音の高さを優先させて歌うか🤔、
戸惑いながら、とっさに歌ってみると、

私の歌っていたのと、娘のイメージが違う時があり、

👧「ママ、違うよ〜」と、言っていました😅。

しかし、
今回はちゃんと
👧娘が「ドミソの方を歌ってほしい」(音の高さの方)と言ったり、少しずつ馴染んできている感じが嬉しいです。

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今回はトトロの、ドレミファソッミド~を歌ってほしかったというのもあるかもですが。

ドレミ唱では、ドレミファソッソソーと歌っていたけど

音の高さはソッミド~だったのでフレーズのイメージがつきやすかったかな?

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⭐POINT
大人にはもはや、このような愛らしい表現は、できない技ですよね💕。

子どもさんは、一生懸命😄✨。

エレベーターを【エベレーター】と、いい間違えてしまうような愛らしさ💕の音楽言葉バージョンですね😍。

保護者様の戸惑いを見て、

年少さんは「あっ、私、こんな風に歌っているけど、こんな風に思っているけど、

音楽をしている人の共通のルールとは違うのかもしれんなぁ。」

前は、私は、「ママ、違うよ)って思ったけど、

ママと一緒に笑顔になりたいから、

こういう思いなんだよって事を伝えてみて、ママと考え方を話しておくといいかも。

と、👧「(音の高さである)『ドミソ』の方を歌ってほしい」

と、お互い意思疎通をされました。

保護者様に、日々、

🔶音楽で繋がってくださいね。

🔶評価言葉は控えましょうね。

🔶対話をしてください。

ここにきて、活きてきましたね。

「違う。歌い直しなさい💢。」と、接していると、

こういう、お互いの気持ちが、わかりません。

どうして、ママが戸惑っているのかもわかりません。

分かり合えませんよね。

でも、日々、音楽あそびで評価せず、批判をしないので、

こういうことが見えてくるんですよね✨😍。

保護者様、コツコツとが少しずつ実っているのも嬉しいです🤗。

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⭐POINT2

音楽って、実は、一小節にものすごい情報量が入っています。

今回の音を真似る遊びだけでも
①ドレミという言葉(ドレミ唱)
②ドレミの音の高さ
③ ①と②の一致
④音の長さ
⑤どんな歌い方

この時点で、5個の事を同時にしています。

分けて考えると相当難しいことをしていますよね。

この【お手本遊び】、とても、素敵です👏。

ママがお手本の日・お子さんがお手本の日。

いろいろなメロディーに触れていくと、
楽譜を読むときに、

日本語でいうと、本を読むときにたくさんの言葉を知ってから読む事をしていることと同じです👏。

引き続き、
お手本遊び=音楽の言葉=日本語でいうと単語

これらを、たくさん吸収している遊びなので、1日1個、30秒でもすると、とっても今後、役に立ってきますよ😄。


保護者様は、絵本の読み聞かせや、ままごとで遊んでいるときは、子どもさんが反応しなくても、たくさん、言葉をかけてあげていますよね😄。

音楽も同じです。ぜひ、めげずにかけてあげてくださいね🙇。

鍵盤と、指と、歌と、ドレミ唱が合ってくると、その投げかけてくださってきた音楽のシャワーが、どのように花開くのか、たのしみですね🌻。

「おとプレ」リトミック/ピアノ

『おとプレ』とは、乳幼児~リトミックや音楽遊び・知育のご提案をしています。  3歳児さんからピアノ活動が可能です。 子どもたちは、遊びの中から学ぶことが大好きです。体や手を動かせば心が動き、心が動けば「学びの扉」が開きます。  音楽を通じて、歌を通じて、親子でのふれあい遊びを通じて、音楽の楽しさを五感で感じ、表現することの楽しさを体感しませんか?

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