あっ、先生練習方法わかっちゃった

おとプレ ピアノ  小4

おとプレ 年少さんの保護者様から、

幼稚園で歌っている曲

『マリアさまのこころ』という曲を、紹介いただき、

「伴奏を自分でつけてみよう」ということになりました。

今、ペース教材で学んでいる、反行等を取り入れたいと、様々なパターンを考えていましたね。

たくさん試した後に
あゆみ先生は
👩「シンプルな伴奏をつけてみよう」と、お願いしました。

そして、

👩「今していることは、何かの練習と同じことをしているんだけど、何に繋がるのかな?」

👦「スケールとアルペジオのカデンツや😅」

👦「空手も、難しくなればなるほど、基礎を忘れがち。でも、基礎が大切なんだよなぁ。
ピアノと空手が同じとは。ピアノで空手の事に気づけるなんて✨」

👦「『かえるのがっしょう』で、小学校の音楽の時間、思いきり、つられまくって、音の波に飲まれたんだよ。」

👩「さぁ、それは、何の練習と同じかな?」

👦「あっ、あゆみ先生の言いたいことわかった。

◆カデンツを『バス・テノール・アルト・ソプラノ』を歌ってみるとか、家族の人に頼んで一緒に歌うとか。

◆かえるのがっしょうを、
ピアノを弾くのは先に歌う係・僕は後から歌う係を歌で歌う

とか、あゆみ先生どう?」

👩「大正解。」

「あゆみ先生は

カデンツを
バスをピアノが弾いて

①テノールを歌う
②アルトを歌う
③ソプラノを歌う

これらの方法も、とっても勉強になるよ。」

◆◆◆
⭐POINT1
何事においても基礎は大事😄。

基礎に戻れるかっこよさ。

難しい事をしたくなる。

もちろんしてもよいんだよ😄。

だけど、できなくなったら、きちんと基礎に戻れる勇気。

ここがとっても大切👏。

あゆみ先生も、難しい事をしたくなっちゃうから、一緒に『基礎』を合言葉にしようね😄。

⭐POINT2
今までの練習方法を思い出して、それらの経験から、学校で難しいカノンのハモリに出会っても

「こんな練習方法がある!」と、自分が自分の先生になって、練習方法を自分で工夫し、閃くことが楽しくなってきたことに👏。

⭐POINT3
小4さんが頑張ってしてくれていることは、
バッハの勉強に繫がっていきます。

・かえるのがっしょうの輪唱

・旋律の反行や平行
(伴奏の最後、気に入っている旋律。先生もめっちゃきれいやと思ったよ😄✨。)

・カデンツのパートに分かれての練習

全て、バッハを弾くために役に立ちます。

その自分で練習を編み出すということ。

ぜひ、大切にしてくださいね。

⭐POINT4
やっていることは、バラバラではない。

学んだことは

【学びのご縁】として、繋がっていく。

繋げることや、基礎に戻ることを楽しんでくださいね🤗。

「おとプレ」リトミック/ピアノ

『おとプレ』とは、乳幼児~リトミックや音楽遊び・知育のご提案をしています。  3歳児さんからピアノ活動が可能です。 子どもたちは、遊びの中から学ぶことが大好きです。体や手を動かせば心が動き、心が動けば「学びの扉」が開きます。  音楽を通じて、歌を通じて、親子でのふれあい遊びを通じて、音楽の楽しさを五感で感じ、表現することの楽しさを体感しませんか?

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